FPV ドローン入門¶
FPV(First Person View)ドローンは、カメラ映像をゴーグルで見ながら操縦するドローンです。 このページでは、FPV を始めるために必要な機材と基礎知識を紹介します。
必要な機材¶
FPV を始めるには、以下の機材が必要です。
ドローン本体(フレーム、FC、ESC、モーター)
プロポ(送信機)
ゴーグル(VRX 内蔵 or 外付け)
バッテリー(LiPo)
充電器
Note
初心者にはシミュレーターでの練習をおすすめします。 実機を壊す前に操作に慣れましょう。
サイズ別の分類¶
FPV ドローンは、プロペラサイズによっていくつかのクラスに分けられます。
クラス |
プロペラサイズ |
用途 |
|---|---|---|
Tiny Whoop |
31mm〜40mm |
室内飛行、練習用 |
3インチ |
3” |
軽量空撮、近距離フリースタイル |
5インチ |
5” |
フリースタイル、レース、空撮 |
フライトモード¶
FPV ドローンには主に3つのフライトモードがあります。
Acro モード¶
最も一般的なモード です。スティックを離しても機体は水平に戻りません。 完全に手動で姿勢を制御するため、自由度が高い飛行が可能です。
Warning
Acro モードは初心者には難しいですが、 FPV を楽しむなら最初から Acro で練習することをおすすめします。
Angle モード¶
スティックを離すと自動的に水平に戻ります。初心者向けのモードです。
Horizon モード¶
Angle と Acro の中間のモードです。通常は水平維持しますが、 スティックを大きく倒すとフリップやロールが可能です。
日本での法規制¶
日本で FPV ドローンを飛ばすには、いくつかの法規制を理解する必要があります。
航空法 — 100g 以上の機体は登録が必要
電波法 — VTX の周波数によりアマチュア無線免許が必要
小型無人機等飛行禁止法 — 重要施設周辺での飛行禁止
必要な免許・登録の例:
├── 機体登録(DIPS)
├── リモート ID
├── アマチュア無線 4級以上(5.8GHz 帯使用時)
└── 開局申請(総務省)